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SDGs を実践する宿泊施設の国際認証 「Sakura Quality An ESG Practice」を 国内の30ホテルにて取得

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2023年8月9日

株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント

 株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:大倉 喜久彦)は、SDGsに関する取り組みを実践する宿泊施設を認定する「Sakura Quality An ESG Practice(通称:サクラクオリティグリーン)」認証制度において、2023年7月31日(月)をもってオークラ ニッコー ホテルズの国内30ホテルが1御衣黄(ぎょいこう)ザクラから4御衣黄ザクラまでの認証を受けたことをお知らせいたします。

 「サクラクオリティグリーン」は、一般社団法人観光品質認証協会(本部:東京都千代田区)によるSDGsの視点に特化した宿泊施設の品質認証制度であり、持続可能な旅行と観光のためのグローバルスタンダードを管理する米国のグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(The Global Sustainable Tourism Council)の承認を得た国際規格です。環境・地域への配慮や持続可能な企業統治に関する基準により、172項目によって評価を受けます。
 当グループにおいては、『The Okura Tokyo』『グランドニッコー東京 台場』『ホテル日航大阪』『ホテル日航つくば』『ニッコースタイル名古屋』の5ホテルが、5段階評価のうち「4御衣黄ザクラ(Regenerative/顧客が増える程、地域環境をより良くする施設)」を取得しました。

オークラ ニッコー ホテルズの目指すSDGs

『人とコミュニティと環境の和を結ぶ』

 オークラ ニッコー ホテルズでは、創業以来、ホテルの公共性を深く認識し、「親切と和」をグループの理念とし、環境との調和、地域社会との共生、文化振興に努めてまいりました。これらの事業活動は、当グループが掲げる「地域から愛されるホテル」につながり、また、持続可能な社会への実現に貢献するものと考えております。
 SDGsへの取り組みについては、主たる4領域を定め、その活動の持続的な推進により、ホテル・観光事業に携わる企業としての社会的責任を果たすことを目指しています。

 また、観光業に携わる地域社会の一員として、“持続可能な観光”の実現にも積極的に取り組んでおり、サクラクオリティグリーン認証の取得は、ホテルにおけるSDGsへの継続した取り組みを後押しするものに繋がります。オークラ ニッコー ホテルズでは、これからも、地域社会や人々の生活を豊かにし、次世代につなぐ環境を守っていく一助となるよう努めてまいります。

「オークラ ニッコー ホテルズ」サクラクオリティグリーン認定の取得一覧

https://www.sakurastay.com/stay

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